お寺に営業にいく

今朝の中日新聞に、司法書士の名刺広告が掲載されておりました。

ただ名前だけを列挙した広告に、何の意味があるのかわかりませんので、私は出しておりません。

愛知県司法書士会全体で、2割くらいの事務所が出しています。あれに3万円の価値はありません。

あの広告を見て電話がかかってくるのは、広告代理店だけです。

名前もいいけれど、まず伝えなければならないのは、司法書士が何をしてくれる人なのか、ということではないでしょうか。

何ができるの?

何を任せればいいの?

どのような人があなたのお客さんになり得るの?

これをしつこいくらいに伝えて、わかってもらえて、はじめてお客様が来るのです。

いまだにホームページやテレビCMにもいかがわしいものを見るような目を向ける先生方が多い業界で、座っていれば仕事が舞い込んでくるような昭和スタイルをいつまで続けられるのか、ある意味では興味がありますが、そのようなのを傍目に、私は今日も営業に出かけます。

遠慮なく、マーケットを切り取らせていただきます。

昨日は、中村区にある真宗高田派の願隆寺の住職であります石濱章友さんを訪ねてまいりました。

先日、同友会にゲスト参加させていただいたときに、石濱さんの報告を聞き、もう少し詳しくお話を聞くため、ご挨拶も兼ねての訪問でした。

願隆寺は、一時は廃寺寸前まで経営が落ち込んでいたところ、住職が見事に立て直しをされております。

その苦労や経験は、たいへん勉強になりました。

お寺から新しいビジネスを発信されようと、意欲的に取り組まれておりますが、そこには、既成概念の壁や既存の檀家への対応など、一筋縄ではいかないところが多くあるようです。

なんとなく、私ども司法書士の業界にも通じるところがありますね。

毎月開催されている精進モーニングのようすは、テレビの取材もたびたび入っているそうです。来月には、訪問しようと予定しています。

先日、飛島善光寺でイベントを開催したように、私どもは、お寺に葬儀・法要ではない、新しい仕事を創出することをミッションに活動しています。

地域の寺をコミュニティの拠点として再生し、寺を地域のゲートキーパーとして再構築することです。

そこで出てくる地域住民のさまざまなお困りごとに対して、私ども専門家が協力し、お手伝いをさせていただき、問題解決に取り組むものです。

これは、地域住民、寺、専門家が各々にメリットがあり、地域振興のソリューション事業と捉えております。

既にいくつも関心をもっていただいているお寺もあり、ますます事業を加速してまいります。

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