ペットの終活企画の取材にいってきた

相続の話の中で、飼っている犬や猫の心配をされる方がおられます。

いまや、ペットも家族です。

一緒に暮らすことで、心が安定したり、体を動かす機会となったり、シニアの方々の生活にとっては、良いことが多くあります。

一方で、飼い主もペットも、年とともに弱ってくるため、世話ができなくなってしまうことがあります。

終活を考えるにあたり、ペットのこともいっしょに考えることができればと思い、ある企画を動かしておりまして、その取材のために、動物愛護センターに訪問してまいりました。

平和公園にあります名古屋市動物愛護センター愛護館です。

本日は、犬の譲渡会をやっておりました。

職員の方に、現状をお聞きすることができました。

ペットを飼うには、相当の費用がかかります。高齢になって、飼えなくなったペットを任せる、譲渡することにも、とても困難なことが多くあります。

犬と猫とで、生涯にかかる費用の比較は、犬の方が2〜3倍にもなるそうです。最近の猫ブームは、飼いやすさのほか、費用の面でも理由がありそうです。

最近のペットは、室内飼いが中心で、食事や医療も質が高く、長生きします。

50〜60代の方から、ペットを飼いたいけど、自分たちの方が先に体が動かなくなってしまったら、世話ができないからと飼うことをためらう方もおられます。

人生100年時代に、できるだけ長く、好きな犬や猫といっしょに暮らせるような仕組みがあれば、もっと楽しいシニアライフがご提供できるのではないかと考えています。

ペットといっしょにする終活の企画を、このような現実もふまえつつ、もう少し深めていきたいです。

投稿者プロフィール

司法書士野田啓紀
司法書士野田啓紀
遺言書、家族信託、成年後見制度などを活用した相続対策、認知症対策を専門とする司法書士です。相続登記や遺産承継業務のような死亡後の相続の事務手続だけではなく、生前での相続や事業承継への対応に、適切な助言をいたします。

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