認知症

高齢の家族を詐欺からまもる簡単な方法

オレオレ詐欺や悪徳商法から高齢の家族をまもる簡単な方法があります。

固定電話を解約しましょう。

いまどき、知らない番号から、自宅に引いてある固定電話にかかってくる電話は、物売りやリフォーム等の営業、アンケート調査、オレオレ詐欺くらいのものです。

世の中で、これだけ注意を呼びかけられているにもかかわらず、オレオレ詐欺による多額の損害が発生しています。

私だけは、だいじょうぶ。ひっかかることはない。

被害にあった方は、このように考えることが多いそうです。

高齢に伴い、判断能力が下がってくるのは、自然のことです。これをいかにお支えしていくのかが大切です。家族から、定期的に連絡をしたり、訪問をすることも、十分な予防になります。

親の近くに住んでいない方は、近隣の専門家にみまもり契約を依頼することも一案です。

みまもり契約により、定期的に訪問をして、家族にも連絡をします。判断能力に不安がある等、様子がおかしいと思ったら、手遅れになる前に次の手が打てます。

とはいえ、本人の気持ちも考えずに、一方的に契約させても、気持ちを傷つけてしまい、頑なになってしまうだけです。薄々はわかっていても、受け入れるまでに時間のかかる方がおられます。

家族でしっかりと話し合う、お世話になっているケアマネさんにも同席をしてもらう、司法書士のような専門家にしっかりと悩み事を聞いてもらうなど、少しずつ進めましょう。

家族同士では感情的になってしまう方でも、意外と、第三者の専門家が訪問すると、遠慮なく思いを伝えていただけることもあるものです。

ABOUT ME
司法書士 野田啓紀
司法書士 野田啓紀
名古屋で相続、認知症対策専門の司法書士事務所を経営しています。人生100年時代を豊かに過ごせるように、老いの不安を解消し、想いに寄り添うコンサルティングに強みがあります。 遺言書、民事信託、成年後見制度などを組み合わせた相続、認知症対策のご提案をいたします。 当事務所では、相続登記や預貯金の解約のような死後の事務手続だけではなく、生前の相続、認知症、事業承継への対応に、適切な助言をいたしております。