雑感

司法書士事務所の立地について考える

司法書士の事務所をどこにかまえるか。

率直に、法務局や郵便局の近くで仕事をするのが効率がいいと考えます。あるいは、提携する取引先があるのであれば、その付近で仕事をすることもお互いにメリットがあります。

当地は、名古屋市港区とはいえ、名古屋市の西の果てにありまして、ほとんど郡部であります。道すがら訪ねてくるお客様が期待できる地域ではありませんので、外からは目立った事務所にはしておりません。

事務所までの案内図を書こうにも、最寄り駅まで約3キロもあり、なにか目印になるような建物や店舗もなく、苦労しております。

開業する際に、どこで始めようかと考えました。都心部や駅前で事務所を借りることも検討しましたが、予算の都合があるほか、競合他社がひしめくところでするのは気が進みませんので、地元でやることにしました。

これにはメリットがありまして、司法書士が少ない地域で仕事をすることで、安売り合戦に巻き込まれにくく、自分の報酬体系で営業がしやすいです。また、毎日通勤電車に乗らなくてもよいのは、身体にも心にも余裕ができます。

デメリットとしては、マーケットが小さいことです。人口が少なく、市街化調整区域も残っており、不動産の取引が活況であるとは言えません。

開業当初より、事務所の立地が不利なのは承知のうえでしたので、営業ツールや情報発信の場として、ホームページに重点を置いております。

個人のお客様にこちらから戸別に営業にまわるわけにはまいりませんので、どうにかして司法書士事務所の存在を知っていただくには、ホームページの力は偉大であると感じています。

Googleで上位表示されないホームページは、この世に存在していないものと同義です。立地のよいところにホームページを出すことは、事務所を借りることと比べても低コストで可能です。

しかも士業のホームページは、検索エンジン対策がされていないどころか、ロクに更新もされていませんので、計画的にホームページを作成していくことで、確実に成果が出ます。事務所のホームページをもっと活用したい方は、いつでも相談にのります。

とはいえ、かっこいい事務所をつくりたいという計画はありますので、手頃なテナントを探して移転したいと考えています。

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司法書士 野田啓紀
司法書士 野田啓紀
名古屋で相続、認知症対策専門の司法書士事務所を経営しています。人生100年時代を豊かに過ごせるように、老いの不安を解消し、想いに寄り添うコンサルティングに強みがあります。 遺言書、民事信託、成年後見制度などを組み合わせた相続、認知症対策のご提案をいたします。 当事務所では、相続登記や預貯金の解約のような死後の事務手続だけではなく、生前の相続、認知症、事業承継への対応に、適切な助言をいたしております。